インターネット広告の仕組み

インターネットでWebサイトやブログを見てしている時、
サイトの右上や上部に広告が表示されるているのをご存知でしょうか。

普段から日常的に見慣れているからこそ
あまり意識したことのない方が多いかとは思いますが、
実はあれらの広告はWebメディアの運営者にとって、
とても大事な収益源なのです。

Webサイトの表示される広告は、
その表示回数やクリック数に応じて広告金額が支払われます。

広告の表示回数に応じて支払われる料金体系を、
インプレッション課金形式と呼びます。

例えば広告が1,000万回表示される権利を、
100万円の広告商品として販売されています。

また、広告のクリックに応じて金額が加算されている料金体型を、
クリック課金形式と呼びます。

こちらの形式では、1回クリックされる毎に、
広告主に数十円~数百円の広告掲載費が加算されていきます。

その中で広告代理店やアドネットワーク会社の仲介手数料を差し引かれた金額が
Webサイトの運営者に支払われます。

アドネットワークとは

それではアドネットワークとは?

広告=アド
広告のネットワーク=アドネットワーク

という言葉があります。

広告=アドは理解できますが、
それではアドネットワークとは一体何なのでしょうか?

Webメディアの運営者であれば、
誰でも自分のサイト上に広告表示領域を設けることができます。

もちろん規模が大きくページビューが多いサイトであればあるほど、
広告の表示回数が増え、結果的に広告収益も多くなる可能性があります。

しかし、世の中の多くのWebサイトは、サイト単体で広告収益を稼げるほど
大規模ではありません。単独サイトでは訪問者も多くなく、広告掲出先のメディアとして価値が見出しにくい。
メディアの集客が少なければ広告主への広告価値も提供しにくいのです。

それでは、多くののWebサイトを束ねれば、
それなりに大規模になるのではないか?

大規模なサイト群であれば、
広告主にもメディア価値を見出してもらいやすいのではないか?

そこで登場したのが「アドネットワーク」という概念です。

複数のWebサイトの広告(=アド)を束ね(=ネットワーク化)、
広告代理店や広告主に販売する会社。それがアドネットワーク会社です。

アドネットワークの機能

アドネットワーク会社の機能は大きく2つあります。

1つがメディア営業と呼ばれる機能で、
Webサイト運営者に自社のアドネットワークに参画してもらうべくメディアリクルーティングする機能。

2つめが広告営業と呼ばれる機能で、
広告代理店や広告主に自社のアドネットワークを広告掲出先として販売する営業機能です。

Webサイトは、それぞれのコンテンツ(=内容)のによって、
サイトのジャンルやカテゴリーが決まります。

アドネットワーク会社は、それらWebサイトの広告枠を集約してネットワーク化しています。

スポーツが好きな方は、スポーツ記事をまとめたブログを運営しているかも知れません。
車好きな方は新車や中古車の情報を集めて情報発信しているかも知れません。
女性であれば、自分の愛用しているコスメの情報をサイトに載せて皆様に知ってもらいたいかも知れません。

アドネットワーク会社は、それらのWebサイトをジャンル毎で分類し、
ジャンル毎に自社の広告ネットワーク商品を開発しています。

例えば、新車情報サイトと中古車販売サイトとドライブ情報ブログをまとめて「車系ジャンル」として販売しています。
「車系ジャンルアドネットワーク」は、おそらく男性であり車に興味関心の高い方によく閲覧されていると推測されます。
なのでカーナビ用品やカーオーディオ等のメーカーさんが主な広告主となります。

アドネットワーク会社の営業マンは、
広告主に自社のアドネットワーク広告商品を販売しています。

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